ポルシェ・ミュージアムはシュトットガルト中央駅からS6号線で4つめのNeuwirtshaus (Porscheplatz)で降ります。メルセデスベンツ・ミュージアムとは異なり駅前なので電車での来場者が多かった記憶があります。
ポルシェについて多くを語る必要はないでしょう。スポーツカーの代名詞といっても過言ではなく圧倒的な存在感を示しています。ちなみに、ポルシェのエンブレム(紋章)は、本社のあるシュトゥットガルト市とバーデン=ヴュルテンベルク州の紋章を組み合わせたものだそうです。今回はじめて知りました。
デザインがとても洗練されたミュージアムです。
356はポルシェ社が1948年製品名にポルシェの名を冠した初のオートモービル。史上最も成功した大衆車と言われるフォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)など傑作を生み出したフェルディナント・ポルシェ氏がデザインしています。
ポルシェ 911 カレラ RS といえばサーキットの狼で主人公の風吹裕矢のライバル早瀬左近の愛車として知られていますね。サーキットの狼では白のカレラでしたが、やっぱりスポーツカーはイエローだと思います。
2014年ゴールデンウィークの南ドイツの旅はこのポルシェミュージアムで終幕を迎えました。翌日のフランクフルト空港行きのICEに乗り込み無事帰国しました。これまでのエントリーには書きませんでしたが、ドイツビール、中でもヴァイツェンは毎日欠かさずにいただき17年ぶりのドイツをエンジョイしました。
■エントリーアーカイブ
南ドイツの旅 (2) - フランクフルト・アム・マイン (Frankfurt am Main)