Blogot - 旅とF1と車と男の嗜み

旅とF1と車と男の嗜みをテーマとした後藤康成のブログ。

2011年を振り返る

2006年から始めた、年末恒例の(といっても自分の中だけかもしれませんが)今年一年を漢字で表し振り返るエントリーです。

2006年は「」、2007年は「」、2008年は「」、2009年は「」、そして2010年は「」。そして2011年の今年は「整」です。

世の中的には、今年2011年は東日本大震災、スティーブ・ジョブズの死去をはじめ悲しいニュースも数多くありました。(IT関連の3大ニュースは先日CNET Japanのオンラインパネルディスカッションにエントリーしてます。)

僕にとって今年は「整える」年であったと思います。個人的には、2005年にスタートしたフィードパスは6年目の今年4月にYahoo! JAPANグループ入りしました。Yahoo! JAPANにて最大のバリューを出すために、これまで手がけてきたクラウドアプリケーション事業を整理した年でもあります。

メンタル面においても整えることができたと感じています。この10数年の間、長期バケーションを取ってきていなかったことから、今年の夏には思いきってタイ・バンコクそして念願の南フランス・アルルを中心にソロでバックパック旅行もしました。最近では京都の寺めぐり&紅葉めぐりもし、スティーブ・ジョブズも訪れたという苔寺である西芳寺の紅葉(写真最下部)を堪能しました。今年はまさに、多くの国内外文化に触れる年であったと思います。

そして今年から趣味として始めたデジタル一眼カメラでその風景をおさめました。

Summer the Royal Palace

ワット・アルンBangkok

バンコク・ワットアルン

Arles

St. Remy=de=Provence

アルルの跳ね橋とサンレミ・ド・プロバンスのカフェ

2011 菊花賞 オルフェーヴル最後の直線

京都 西芳寺(苔寺): Kyoto Saihou-ji temple
京都競馬場菊花賞と西芳寺

今年心身ともに整えることができたので、来年は動き始めることができるでしょう。

本田宗一郎と鈴鹿サーキット

2011年のF1サーカスは第16戦の韓国グランプリを迎えている。韓国インターナショナルサーキットのある霊岩はソウルから400km離れた場所にあり、昨年初開催で今年2年目を迎え2015年まで開催の契約を結んでる。

F1通信によると韓国インターナショナルサーキットは交通アクセス、近隣の宿泊施設建設、サーキットのファシリティーなど改善する部分が多いと伝えられており、F1ファンの集客にはまだいくつかのハードルがあるようだ。サーキットの建設されたこの霊岩は干拓地であり、海の至近であり、都市開発事業の一環としてサーキット建設が行われ、政府のバックアップでF1を誘致。地元経済の活性化を目的としている。

一方、先週日本グランプリが開催された鈴鹿サーキットは、約50年前の1962年に本田技研工業によって建設されたサーキットである。建設の目的は本田宗一郎氏の掲げた「青少年の健全な育成とモータースポーツの普及」である。

1961年3月のホンダの社報に掲載された「モータースポーツランドの基本的な考え方」は、成長を迎える自動車産業と共にモータースポーツに賭ける本田宗一郎氏の意気込みが感じられる。

F1 2013 Japan GP

モータースポーツの正しい理解
設立の趣旨の基本になっているものはモータースポーツの正しい理解に有ります。自動車産業が、国の代表的産業であるように、その普及によって出てくるモータースポーツもまた、国の文化水準のバロメーターです。そこには、自動車産業のもっているメカニズムが、総合技術の粋が、スポーツの姿の中にも活かされているべきではないでしょうか。これは先進諸国の文化の姿をみれば、もう言うまでもありません。同時に、日本の地理的環境にマッチしたモータースポーツの姿でもなければなりません。例えば、狭い地域でただスピードやスリルを求めたら、これは非常に危険な野蛮な遊戯になってしまいます。
むしろ日本のモータースポーツとしては、そのような刹那的なものに走らないで、それが本来持っている科学性を活かし、技術と娯楽とを結び合わせて、しかも日本で求め得られなかったような健全スポーツとして世界的な文化レベルにまで引き上げる、またそこから新しい技術を育てる温床とする、このような考え方が必要となってきます。モータースポーツランドの主な目的もここにあるといってよいでしょう。これはとりもなおさず、わが国の自動車産業の担い手である私たちの、当然の義務であり信念であるべきではないでしょうか。
(日本に「モータースポーツ」が走り始めた日 より)

サーキット建設に際しては、ヨーロッパの「スパ・フランコルシャン」、「アッセン」、「モンツァ」、「ゾリチュード」、「ホッケンハイム・リンク」、そして「ニュルブルク・リンク」などを視察しコースレイアウトから付帯設備、コース路面の舗装状態に至るまで、詳細な調査を行なっている。

そして最終的に建設候補地には鈴鹿、亀山、土山の三カ所が最終的に残ったが、鈴鹿に決定した理由としてこんな逸話が残されている。

他のある候補地の自治体は、誘致にあたってとびきりの酒宴をはじめとする豪勢なもてなしで本田社長以下を迎えたという。ところが鈴鹿市は、会議室で渋茶一杯を出しただけで、詳細な航空測量写真を広げ、すぐに具体的な実務交渉に入れる資料を揃えていた。宗一郎社長がそこに何を感じたかは、推して知るべしである。鈴鹿市は、全国で二番目に工場誘致条例を施行した自治体だった。杉本龍造市長以下、実務最優先で虚飾を嫌う気風も、宗一郎社長の琴線に触れたことは充分に考えられる。こうして鈴鹿は、後に世界に名を轟かせる「SUZUKA」への道を歩み始めた。
(日本に「モータースポーツ」が走り始めた日 より)

今では、鈴鹿サーキットは世界屈指のテクニカルサーキットとして有名であり、今年2年連続のワールドチャンピオンとなったセバスチャン・ベッテルは「神の手により作られたサーキット」、今年日本GPを優勝したジェンソン・バトンは「自然をうまく利用したコース」と鈴鹿をべた褒めしている。

この鈴鹿の初期デザインを担当したのは塩崎定夫氏でありその後、コース設計の権威として知られるオランダ人のジョン・フーゲンホルツ氏の手に渡った。塩崎定夫氏の最初の鈴鹿のコースレイアウト案はヘアピンが2つあり、立体交差が3つもある斬新なレイアウトだったという。残念ながらこのコースレイアウトは実現しなかった。

SIMCA 1000

鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、Formula One World Championship Limitedと2012年までF1日本グランプリの開催を契約している。2013年以降もF1グランプリが鈴鹿サーキットで開催されることを願いたい。本田宗一郎氏の夢のためにも。

南フランス紀行

9月21日から29日までバケーションでフランスに訪問してきました。南フランスを中心にアヴィニョン、サン・レミ・ド・プロバンス、アルルそして最後にパリと7泊9日の旅でした。

バックパック一つで南フランスはバスと徒歩での移動が中心であり、1日5キロから10キロは歩いたでしょう。

以前このブログで書いたようにゴッホをめぐる旅です。特にアルルには彼の住んでいた家、サンレミには収容されていた修道院があります。ゴッホはこの2つの場所で多くの作品を仕上げました。

そして、パリではオルセー美術館ゴッホの作品を18点鑑賞しました。オルセー美術館では彼のアルルからサンレミでの作品が展示されています。

今回の旅では、iPad/iPhoneというネットガジェットを持っていったことで旅の楽しみは倍増しました。最も効果があったのはGoogle Mapのナビゲーション機能です。今どこにいて次にはそのルートで行くべきか、バスは今どこを走っていてい車窓から見える景色は何なのかを一目瞭然です。さらにソフトバンクは海外ローミング行っていることから日本のソフトバンク契約でインターネット接続ができ、しかも料金を気にしない固定料金で利用できます。

Arles
夜のカフェテリアの描かれた場所(アルル)

TwitterFacebookそしてGoogle+で近況をレポートすることで多くの方からコメントや声援をいただきました。遠いフランスにいながら、ほぼリアルタイムでコミュニケーションができることで、改めてソーシャルメディアの威力を実感しました。

Paris凱旋門からの景観
凱旋門からのシャンゼリゼ通り(パリ)

このほかの写真をFlickrにアップしています。

徒然草とスティーブ・ジョブズ

「よき細工は、少し鈍き刀を使ふ、といふ、妙観が刀は、いたく立たず」

彼は利きすぎる腕と鈍い刀の必要とを痛感している自分のことを言っているのである。物が見えすぎる眼をいかに御したらいいか、これが徒然草の文体の精髄(せいずい)である。

(小林秀雄著・「徒然草」より)

これは小林秀雄が、あの吉田兼好を評した文章の引用である。

この兼好のような利き過ぎる目を持った、インターネット産業界に最も影響力のあるカリスマ・アントレプレナーが昨日第一線を退いた。

彼はこの30年あまり常に革命的な製品で新たなる世界を創り続けた。ここ30年多くのテクノロジー・ブレークスルーを乗り越えて成長を続けてきたコンシューマー・エレクトロニクスとインターネット産業、その時々の成長過程で起こりうる環境の変化と実現できる世界が常に彼には見えていた。いや、見えすぎていたのである。

その見えすぎる目を御することができず、若い頃には失敗もし一時第一線を退いたが。復帰後は見えすぎる目を御することのできる鈍い刀を利用する方法を覚えたのだろう。世に送り出す製品のほとんどが大ヒットしたのである。

世界はどう変わるのか? いや、どう変えるか?

おそらく彼の頭の中はつねにそのテーマで一杯だったのではないか。考えに考え抜き、それを時間をかけて実現し、ここぞというタイミングで世に送り出したのである。しかも、だれもが驚くような芸術的なプロダクトに仕立て上げて。

メディアなどでは彼を評するときエバンジェリストというコンテキスト共に語られることが多いが、5年後、10年後の世界のビジョンや世界観を語ったビジョナリストやエバンジェリストではない。彼は正真正銘の革命家であった。

ミスター スティーブ・ジョブズ。もうあなたの作品を手にできないと思うと本当に寂しい。

Google+とリアルタイム検索

7月5日にリアルタイム検索がGoogle検索のサイドバーからなくなりました。Googleでリアルタイム検索ができなくなった原因はTwitterとの契約が満了したことによるようです。このエントリーを書いている現在でもGoogle検索のサイドバーにはリアルタイム検索のリンクが復活していません。

Googleはリアルタイム検索を諦めたのか?

タブン答えはノーです。Google+がその役目を果たすのではないかと予想されています。Google+にはPublicモードでのストリームへのエントリーが選択できることから、Facebookとは異なりGoogle+のアカウントを持っていない人にでもエントリー内容が公開されることになります。つまりGoogleのサーチエンジンにインデキシングされるということです。そうなるとGoogle+のエントリーがリアルタイム検索として表示されるようになるはずです。 

この期待は大きいのですが、本日時点ではGoogle+のエントリー情報はヒットないようです。近い将来リアルタイム検索のオプションが復活しGoogle+のエントリーが結果として表示されることになるでしょう。

ソーシャルメディア上でGoogle+はTwitterやFacebookと同じレイヤー、所謂ソーシャルというコンテキストで議論されていますが、Google+の本質はソーシャル機能ではなく、本来の土俵である検索テクノロジーと考えています。ホットなキーワードを検索するにはTwitterの検索を利用する人が多いでしょう。Twitterでの検索結果(特に日本語キーワード)は期待通りの結果とならないことが多いようです。Facebookに至ってはクローズドなネットワークのためにパブリックな検索エンジンにヒットしません。さらに、人物検索に関しても今のところ決定的な検索エンジンは存在しません。

現在GoogleがWeb上の検索で(満足する結果に)たどり着けていない領域は、リアルタイム検索と人物検索です。Google+はこの2つの領域をカバーすることになると僕は考えています。

picplzとFlickr

iPhoneからTwitter/Facebookなどソーシャルメディアと連携できる Photo クリップサービスに Instagram を利用していたが、ゴールデンウィークから picplz に乗り換えて使い込んでみた結果、picplz を使い続けることにした。

Instagram のスクエア(1:1)タイプが馴染まなかったのと、Webブラウザで閲覧できアクセスカウントが確認できる点。まぁ、好みの問題です。

この、picplz のサービスを提供している Mixed Media Labs はサンフランシスコベースのスタートアップ。 Andreessen Horowitz がインベストメントしていて、Marc Andreessen がボードメンバーにいる毛並みのよいスタートアップ。

一方、Instagram もご存知 Benchmark Capital がインベストメントしている。(ちなみに SeedでAndreessen Horowitz もインベストメントしている)

個人的には、長年 Flickr を Photo アーカイブとしては利用(5000枚以上の写真をアップしている)しているので、Flickrにこの手のスマートフォンアプリを頑張ってもらいたいな。

追伸
本日からBlogotのヘッダーイメージをリヨンからプロバンスのPhotoに変えてみました。

アルルの跳ね橋と円形競技場

前回バケーションで南フランスを訪問するエントリーをしましたが、時間を見つけては南フランスの現地情報を収集しています。このように旅の前に現地情報を収集することも醍醐味の一つですね。一昔前であれば旅の情報収集も雑誌をはじめ旅行記やガイドブックに頼っていましたが、IT化した昨今ではインターネットから相当な情報が収集できます。

ご存知Googleマップのストリートビューは各国をカバーしています。Googleマップの見たいポイントにペグマン(人形のアイコン)をドラッグすることで、街並みや景色が表示され360 度見渡すことができ現地にいる錯覚にとらわれそうです。

もちろんアルルもGoogleストリートビューで景観を確認できます。(全てのエリアではないですが)

アルルの中でも観光地として人気が高い(らしい)あの有名なゴッホの名作「アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)」の現在の景観をGoogleストリートビューで見てみるとこんな感じです。まさに、約120年前この場所でゴッホがカンバスを置きパレットで絵の具を混ぜながら描いた状況がリアルに想像できます。

Deutsch: Le Pont de l'Anglois    
Vincent van Gogh


大きな地図で見る

アルルには世界遺産のが点在しています。「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」として、市内に残る以下の古代から中世にかけての建造物である円形闘技場、古代劇場、地下回廊とフォルム、コンスタンティヌスの公衆浴場などが、1981年に世界遺産に登録されました。これらの世界遺産は半径1キロメートル以内にあるので歩いて世界遺産めぐりができます。

Googleストリートビューは道路沿いに沿った景色を確認でいますがさすがに円形闘技場からの景色までは確認できません。そんな時にインターネットの仮想現実パノラマサイトである360citiesを使うときれいな画像で360度ビューが確認できます。ITの力を借りれば、シミュレーションさながらの旅行プランが立てられますね。

Arles Roman Arena in France
360citiesで見た円形競技場

南フランスへの旅

9月の後半にバケーションをとって南フランスに行くことにしました。訪れるのはパリからTGVで3時間弱のアヴィニョン、サン・レミ・ド・プロヴァンスそしてアルルです。(旅の最後にはパリにも行きます)

行き先でピンと来た人も多いでしょう。そうゴッホをめぐる旅です。ゴッホゴッホの作品をこよなく愛する僕としては晩年を過ごしたアルルと最期の場所であるサン・レミ・ド・プロヴァンスは予てから訪れたい場所でした。

もちろん子供の頃からゴッホについては知っていましたが、より深くゴッホに傾倒したのは20代の中頃でしょうか、僕の最も尊敬する批評家の小林秀雄の名作「近代絵画」や「ゴッホの手紙」に感銘を覚えたことが始まりです。

それからというもの東京の東郷美術館はもとより、東京にゴッホ作品が来るたび美術館に足を運び、さらにはパリ、アムステルダム、ニューヨークなど世界各国に点在するゴッホの作品を見てきました。

ゴッホの作品は彼がアルルに移り住んでから、黄色を基調とした独特の色彩に変わったと言われていますが、彼がアルルやサン・レミでのカンバスに描いた風景をこの目で見てきます。

「絵画における色彩とは、人生における狂熱のようなものだ。これを番するのは並大抵のことではない。」Vincent van Gogh

フィードパスはミッドタウンタワーに移転します

フィードパスは7月25日(月)から東京ミッドタウンのミッドタウンタワーに移転します。

フィードパスをスタートアップしてから6年目になりますが単独でオフィスを構えることなく、常にヤドカリ状態です。

2005年にスタートアップ時は神泉のネットエイジオフィスで約1年インキュベーションステージを経ました。その後2006年4月に水道橋のサイボウズオフィスに移ります。そして2007年さらにネットエイジグループのコーポラティブオフィスであるクロスコープ渋谷(神泉)に戻り、2009年には現在のクロスコープ青山(外苑前)に移転しました。クロスコープ青山は銀座線外苑前駅まで1分のロケーションにあり、セミナースペースも完備していることからスタートアップには非常に良い環境です。

4月にYahoo! Japanグループとなったことで今回もYahoo! Japanのオフィススペースの一角を借りることになります。想像のとおりこれまでのオフィスの中では設備/施設ともに最もゴージャスなオフィスです。

多くのスタートアップは単独でオフィスを構えるのが当然のようになっています。もちろん独自のオフィスを持つことで、オフィスデザインのカスタマイズやスタッフの帰属意識などのメリットも極めて大きいのですが、フィードパスの足跡を振り返ると、ビジネスの市場環境の変化や株主構成の変更などで人員の増減が短期間で数回あり、コーポラティブオフィスはそれに対応できたことから単独でオフィスを構えないことのメリットが大きかった気もします。もろもろ無理な要望に応えていただいたクロスコープさんありがとうございました。

引き続きフィードパスをよろしくお願いします。

■移転先の住所
〒107-6211
東京都港区赤坂9-7-1  ミッドタウン・タワー
フィードパス株式会社
電話:03-6440-4770
FAX:03-6440-4777

iPhone 5の情報がぞくぞく出てきました

今年上半期も終わりいよいよ明日から7月です。ここ数年イベントになりつつありますが、この時期に入るとiPhoneの新機種の話題がどんどん出てきます。

29日のWIREDによると、新型のiPhoneは9月に2機種発売されるらしい。という話題。これは新型の『iPhone 5』と、低価格プリペイド版『iPhone 4S』。ドイツ銀行のアナリストが予測しているらしいです。

写真付きですっぱ抜いたのは、nextiphonenews.comです。nextiphonenews.comによると、なんとiPhone 5は、縁なしの大画面になるという情報。これは若い開発者に次世代の iPhone 5とiPad 3についてインタビューした情報のようです。

また、これまでのようにiPhone 5発売時には2世代前のiPhone 3GSは無料になるらしい。WirelessWire Newsの情報で、米国RBCキャピタルマーケッツ(RBC Capital Markets:以下、RBC)が顧客向けのレポートによるものです。当然ながら3GSは生産中止すると思われるので在庫処分ですね。これは合点がいきます。

いずれにしても、歴代のiPhoneのようにセクシーなフォルムのPhone 5に期待します。