Blogot - 旅とF1と車と男の嗜み

旅とF1と車と男の嗜みをテーマとした後藤康成のブログ。

Windows 7は企業で受け入れられるか

Windows 7が本日発売となりました。


Windows 7はビル・ゲイツ引退後のメジャーリリースなので、市場からの評価は間違いなく巨人マイクロソフトの今後を占うことになるでしょう。

Windows Vistaが不振だったとはいえ、Windowsは依然としてビジネスユースでは圧倒的なシェアなので、企業がリプレースしたくなる魅力的なOSであるかがポイントになるでしょう。予約販売の本数や前評判(今日深夜には秋葉原に行列が出来たらしいです)はそれほど悪くないようなので、(日常的に利用しているのはSnow Leopardですが)今回のWindows 7は触ってみたいと思っています。

いずれにしても、これまでのWindowsは世代を増す毎にFatなOSとなってきましたが、明らかにテクノロジートレンドはクラウドコンピューティングにシフトしており、ネットブックを初めとするライトウェイトなマシンでもアプリケーションは快適に動作することが求められるので、僕はこれからのOSに求められるのは、スリムであることと、セキュアであることの2点だと思っています。

極論すれば、パーソナルユースにはブラウザとiTunesが快適に動作すれば良いと思っています。