サンフランシスコで開催されたMacworld 2006が終わった。実際に参加していないのだが、様々なニュースメディアやブログでその様子がレポートされている。
今回の目玉は、なんといってもIntel製のマイクロプロセッサに対応した MacBook Pro の発表でした。その名称については、様々なメディアで反響を呼んでいるが、MacBook しかないといった感想です。
Steve Jobs のプレゼンはいつ見てもすばらしい。いつもの黒い長袖シャツと、ちょっとくたびれたジーンズ。Apple ComputerのCEOとして、広告塔であり、伝道師であり、ビジネスマンであり、コンピューターギークでした。このプレゼンを見ていてApple Computer のメインビジネスは、MacOS X というOSでもなければ、アプリケーションソフトウェアでもなく、iTMSサービスでもない。会社名が示すとおり、パーソナルコンピューターが彼らのメインビジネスであることは改めて感じました。
News.comのSteve Jobsのプレゼンをビデオニュースで堪能してください。
■Video: Jobs shows off the MacBook Pro
■Video: Steve Jobs unveils first Intel-based Mac