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Blogot - 旅とF1と車と男の嗜み

旅とF1と車と男の嗜みをテーマとした後藤康成のブログ。

人物検索SPYSEEのポテンシャル

テクノロジーベンチャーである「オーマ」が人物検索サービス「SPYSEE」を16日に試験運用として開始した。人物名をキーとする検索である。人物に関する情報をニュースや画像、動画、関連商品、ブログ記事などWebから自動的に収集し、情報をまとめてい。利用者は人名・キーワードを入力して検索できる。本日現在登録されている人物は131,000人余りである。一応僕もエントリーされている。

さらに、検索されたその人物を取り巻く人間関係がネットワーク図で表示される。人間関係までを知ることも可能となる。SPYSEEはSNSによって構築されネットワークされた情報を元にするのではなく、Webから情報が抽出される点である。Webに公開されている人物情報の文脈から人物の情報と人間関係を判断する。いわゆる日本語の自然言語処理技術がベースになっている。

あらゆるものがWeb上から検索可能となっている中で、人物検索はまだまだ決定打がない状況である。日本では、有名人検索は「パソログ」、ビジネスパーソン検索はSBI Roboの人脈検索「SBI Business」などがサービスを開始しているが、総合的な人物検索に関してはある意味空白地帯であり、人物に関する信頼性の高い整理された情報サービスが出ていなかった.。

実は、今年始めに「オーマ」代表取締役の石田さんと会社設立前に、何度かお会いし人物検索の可能性などについて情報交換をしており、シマンテック・ウェブ技術の応用として精度の高い人物検索はポテンシャルを秘めている点でコンセンサスをとった。現在Web上で「オーマ」に関する情報が公開されていないようである。多くの事をこのエントリーで賭けないのだが、この「オーマ」は日本でも稀に見るアカデミックメンバーで構成されているテクノロジーベンチャーである。なお、会社名の「オーマ」とは「風の谷のナウシカ」に登場した巨神兵から命名したそうだ。