「Project Looking Glass徹底攻略」と銘打って今月号(10月号)のSoftware Design誌でProject Looking Glass について特集が組まれています。
Project Looking Glass(通称LG3D) は、Javaをベースにオープンソースの次世代デスクトップ/3Dアプリ環境です。開発者は日本人の川原英哉氏で、2004年JavaOneで鮮烈デビューをしました。あれから1年、よりブラッシュアップした形で進化を続けています。
技術評論社のサイトによると、今回の特集は、川原氏を中心としたコミュニティメンバの方々の全面協力のもと、内容を構成したとのことです。
特集の内容としては、「Project Looking Glassの世界へようこそ~LG3Dのインストール/実行」でLG3Dの全容が解説され、「LG3Dプログラミングのはじめ方~API概要と基礎解説」にてLG3Dのプログラミングのアプローチ、さらには「コミュニティの広場~コミュニティメンバが語るLG3Dへの想い」ではコミュニティーメンバーによるLG3Dへの想いが掲載されています。
関連情報
■ 「Project Looking Glass」が目指すものとは?(ITmedia)
■ Project Looking Glassがjava.netで公開、ライセンスは「GPL」(ITmedia)