6月23日に、Zimbra Collaboration Suite 3.2 Beta 1 Open Source Edition がリリースされています。新バージョンは多くのメジャーな機能が追加されており、さらにパワフルになっています。リリースノートの新機能の中からいくつかピックアップすると。
・Zimbra “Documents”
ALE (AJAX Linking and Embedding) と呼ばれるアーキテクチャでWikiのフォーマットでドキュメンテーション出来ることに加えて、Zimbraのアプリケーション上でExcelなどのアプリケーションを操作できます。これによりユーザー間でファイルのシェアを実現しました。
・Shared Address Books
ユーザー間でアドレスブックの共有が出来るようなりました。
・オリジナルスキン
ユーザーカスタマイズしたスキンが利用できます。好みのデザインが実現。
・キーボードショートカット
キーボードショットカットに対応。キーボードによる素早いオペレーションが可能となりました。
システム的には、バーチャルホストに対応、さらには64-bit Red Hat Enterprise Linux 4に対応したことによる、パフォーマンスの向上が実現されています。
すばらしい。