この年末セカンドライフにアカウントを作り、その世界を堪能した。
セカンドライフの世界まさにイマジネーションの世界であり、ややもすればこの世界のすべてを忘れて新たなる世界を想像できる空間である。
セカンドライフのテクノロジーとシナリオライトは、米国ならではの世界であり、このサーバーサイトアプリケーションは日本では創造できない時空であることを改めて認識した。素晴らしい限りである。
その一方、この正月はセカンドライフの数段上を行くイマジネーションの世界を堪能したのである。それは日本の誇るべきゲームメーカーが満を持して提供したWiiである。セカンドライフと似て非なるその世界は、すばらしい時空体験を提供するイマジネーションの新世界である。
Wiiのハードウェア性能はプレイステーション3には到底及ばない時代錯誤も甚だしく、レンダリング、モデリング性能であるが、その面白さはセカンドライフやプレイステーション3の比ではなく、これまで体験したことのない新たなるイマジネーションの世界を提供する。
Wiiのパフォーマンスのアイディアと発想は僕らインキュベーターの目指すところであることは間違いない。