Blogot - 旅とF1と車と男の嗜み

旅とF1と車と男の嗜みをテーマとした後藤康成のブログ。

Web2.0 BOOKの書評

Web2.0 BOOK、発売後2週間経過しAmazonでも「★★★★」あるいは「★★★★★」の感想が掲載されていますが、それ以外に読者方々がそれぞれのブログで感想を書いておられます。

著者としては書評に凄く興味があり、Technoratiでのブログ検索でWeb2.0 BOOKの書評を検索して見た中で「教科書」あるいは「参考書」といった感想が多く見られました。その中からいくつか引用させてもらいます。

hiropon::suburbia::hatena

去年当たりから毎日「はてなブックマーク」でブログをチェックしてきた人たちには「Web2.0なんてお腹一杯だよ~」という感じもしますが・・・まぁ でも、こうやって紙媒体でまとめられているものを持ってるとちょっとした安心感もあり。

メディア探究

最近読んだ「WEB2.0 BOOK」は、梅田さんの「ウェブ進化論」に負けず劣らずの良書だった。
中略
ウェブ進化論」が、「こちら側」にいる人の目を「あちら側」に向けさせる優れた啓蒙書だとすれば、この本は「あちら側」のことをもっと知りたいと思い立った人向けの格好の教科書といえそう。ウェブ進化論を読んでケツに火がついた人は、次にこれを読んで基礎知識を勉強してみたらどうでしょう。

キャズムを超えろ!

「Web進化論」を教科書とするならば、「Web2.0 Book」はその参考書である、と言えるだろう。もっとアジャイルにサービスを立ち上げたいが効果を上司が理解してくれない、という貴方。こんな仕事のやりかたじゃWeb2.0的企業に数年後はシェアを持って行かれる!と危機感をもっている、という貴方。洗脳用書籍としては結構使えそうですよ。

ぶーろぐ Version0.2

この本の良さは各ページにキーワード親切に説明してあり、「この手の話に私ちょっと弱いんです」的な人でも大丈夫。専門学校の教科書や参考書としても使えるんじゃないかと思うくらい。

■べた褒め編
べた褒めしてもらっているブロガーの方々、感謝します。

College Life ~今を生きろ~ 

Web2.0の特徴は、どのサービスもユーザーの自主性、独自性を利用して、ユーザーが自動的にデータを増やしてくれる仕組みを用いた点です。これらのサービスはユーザーがそれを利用することによって、ユーザーのデータを収集し、波及的にサービスの価値が高まる仕組みを構築している。つまり、ユーザーが開発者でもあるのです。ここが凄い面白い。

AmazonQuest

豊富な具体例から、Web2.0の輪郭が浮かび上がる仕組みになっています。
インターネットを使って何かやろうという人にとって、刺激に溢れる本です。

but it's up to us to change

非常に読みやすい体裁と、よくまとまった内容で、Web2.0というキーワードからウェブ全体の潮流が奇麗にまとめられていて、読んでいて気持ちよかったです

Modern Syntax

今回新しくWeb2.0というものを知った人には「へえ!」と驚くようなサービスが現在利用可能になっている現実を知り、いわゆるWeb2.0の潮流というものを感じすることができるでしょう。

Technorati Tags: