いよいよ明日8日からF1 2011 第2戦マレーシア GPがセパン・インターナショナル・サーキットで開催されます。
僕は今年からレースウィークはプレイステーション3のF1 2010でサーキットを走ってみることにしました。セパンをざっと30LAP程度走り、コース全体のレイアウトとライン取りを(僕なりに)理解しました。
ちなみにセパンのレコードタイムは1分34秒223で2004年にファン・パブロ・モントーヤ(ウィリアムズBMW)が記録しています。ゲーム上の僕のレコードは1分45秒程度で10秒以上離されていますが。。
以前このブログでもエントリーしているDRSとKERSが注目を集めていますが、やはりセパンでの一番の注目はDRSとKERSの使いどころであるターン14からのバックストレートと、最終コーナーであるターン15からターン1までの927mのホームストレートに尽きるでしょう。
DRSが利用出来るのはホームストレートであり、DRS + KERSを使えばオーバーテイクの可能性が極めて高くなりますね。
しかしながら、DRSを利用するためには先行マシンと1秒以内の時間差でなければいけません。バックストレートで先行マシンとの時間差がある場合、時間差を縮めるためにKERSを使い回生電力を使い果たした場合はホームストレートではKERSが利用できなくなります。このあたりの駆け引きが面白くなるのではないでしょうか。
もう一点注目ポイントを挙げるとすれば、ターン12から13にかけての高速コーナー、そしてターン14までのライン取りもタイムを左右しました。
さてさて楽しみな週末になりそうです。