Open Source Development Lab(OSDL)は11月24日、議論を呼んでいるSCO-Linux戦争に関して第三者の立場から論文を公表し、オープンソースOSに対するSCOの法的主張を批判した。
Free Software Foundationの総合顧問を務めるエベン・モグレン氏の執筆による「SCO: Without Fear and Without Research」(恐れを知らず、調査もしないSCO)と題されたこの論文は、SCOの法的主張について「本質的な矛盾」が含まれるとして非難している。
■LinuxをめぐるSCOの主張は事実無根」と法律家が批判 from ZDNet
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