2日目の11月9日はフルタイム参加できそうなので、キーノートから参加します。キーノートのゲストスピーカーであるGoogleのJoshua Bloch, Neal GafterがJavaとからめてどんなトークが展開されるかが楽しみです。
また、この日はビジネスセッションを中心に参加を考えており最近特に注目しているソフトウェアの品質管理の観点から13:00からのJTSJ112-01、16:00からのJBSJ103-04も非常に興味があります。
さらに最後のBOFであるMacOS X での開発についても必見ですね。また、2日目は恒例のNight For Java Technologyが開催されます。 Java Developerによるクールなアプリケーションのデモンストレーション大会。まるでLive Houseのような雰囲気の中で、一般Developerによる意欲的なアプリケーションを発表しあうコンテストです。
■11月9日(水)
・9:30 JGKN100-01
General Session
ジェフ・ジャクソン(Jeff Jackson)
Sun Microsystems, Inc. Java EEの責任者
アラン・ブレナー(Alan Brenner)
Sun Microsystems, Inc. Java MEの責任者
ゲストスピーカー(予定)
株式会社NTTドコモ 執行役員 プロダクト&サービス本部
マルチメディアサービス部長 夏野 剛
Google,Inc. Joshua Bloch, Neal Gafter
・13:00 JTSJ112-01
手抜きの単体テストを撲滅すべく戦う開発者へ送る、こんなバグ、あんなバグ撃退します!
日本電気(株) 岸上 信彦
複雑化、大規模化が進むソフト開発の現場において、各開発者による単体テストの重要性が再認識されています。しかも、リリース直前に残されたわずかな期間で、効率良く単体テストをこなすスキルを有する開発者が高く評価される傾向にあります。
・14:00 JTSJ112-02
システム性能確保に必須!!プロファイリング技術の評価結果と構築事例の紹介
(株)NTTデータ 武市 雅司,風戸 広史,木村 利幸
開発者にとって、システムの性能確保は「永遠の課題」といって良い程難しい問題です。本講演では、問題解決の第一歩となる、性能測定を実現する各種プロファイリング技術(JVMPI等)に関する調査/評価結果をまとめてご紹介します。
・15:00 パビリオン見学
・16:00 JBSJ103-04
対症療法はもう限界。開発プロジェクトにコントロールを取り戻すEnerjy CQ2
Enerjy Software 加藤 満, 中條 昌敏
現在のJava開発プロジェクトは膨大なステップ数のプログラムで作られ、また、コスト削減により開発チームをオフショアさせています。
・17:00 JBSJ113-05
Java/J2EEアプリケーションを高品質に維持する方法
日本アイ・ビー・エム(株)藤井 智弘
コンスタントに高い品質を実現するためには、プロセスを伴った組織的な取り組みが必要です。IBMでは開発プロセスの一部をオープンソースコミュニティに寄付することを発表しました。
・18:00 JBOF103-06
Inside Java Development on Mac OS X
EVERelite Co., Ltd. Jacky Chu,Leung Man-Chi,Jerry Yeh
Since 2001, JavaOne conference has hosted several sessions addressing Java technology on Mac OS X. Now, Java has become a very mature developing tool on Mac OS X.
・18:30 Night For Java Technology