NTT東日本は、企業ユーザを対象とした、安心・安全かつ低コストで利用できるミーティングソフト「MeetingPad」を開発し、平成16年5月11日(火)より提供を開始致します。本ソフトは、通信の暗号化、全会話ログの保存等により、高い安全性を確保しています。また、Linux等の各種OSに対応しているため、PC環境での利用以外に、携帯電話、PDAなどのモバイル機器でも利用することができます。更に、サーバ1台当たりの処理性能が高いため多くのユーザの同時接続を可能とし、低コストでシステムを導入することができます。
IM (インスタントメッセンジャー)といえば MSN, Yahoo!, ICQ などフリーで利用でき個人間でのおしゃべりツールとして浸透している。しかしながらIDCの調べによると、企業向けIMソフトウエアのみ利用ユーザーは39%であり、企業内の情報交換においても IM は浸透している。
IM は内線電話のように作業を遮られることなく、自分の時間でコミュニケーションができることから浸透しているのも事実。実際僕も社内のコミュニケーションツールは、メーリングリストについでIMが重要なツールとなっている。
今回、NTT が IM を商用販売するのはサプライズであったが、よくよく考えると、コミュニケーションビジネスの巨人であることから、頷ける点もある。
この1000ユーザー版で3,000,000円のMeetingPadの特徴は
・SSL による暗号化
・高いカスタマイズ性
・低コスト(Linuxプラットフォームで動作)