先週末のプレスカンファレンスプレスリリースし「The Next Web 2006」イベントでデモンストレーションを披露したエンタープライズ向けのフィードリーダー(僕らはソーシャル・フィード・コミュニケータと呼んでいる)「Feedparh WOLF」は各メディアで取り上げられ、好調の滑り出しである。フィードパス社はこの「Feedparh WOLF」を SaaS (Software as a Service)の形態で今秋サービス提供予定。
カンファレンスに参加できなかった方のため、WOLFの特徴をかいつまんで説明する。
WOLFはソーシャル・フィード・コミュニケータ「feedpath」(フィードパス)で培ったテクノロジーでイントラネット、インターネットのRSS/Atomフィードの情報にアクセスしを、最新の情報を確実にビジネスパーソンに提供。さらにはイントラブログツール「blogengine」をバンドルしており「blogengine」と連携することでイントラネット上のシームレスな情報共有を行うことが可能。
特徴
1. Feedpathのユーザーインターフェースを踏襲
2. レイアウト自在なトップページ「パーソナライズドポータル」
ユーザーの好みにより、トップページに表示するフィードをドラッグアンドドロップによりレイアウト
3. 未読の記事に素早くアクセス「スマートサイトバー」
feedpathで好評のフィードナビゲーションインターフェースである「スマートサイドバー」をWOLFは採用。
4. リアルタイムな記事収集
一般のフィードリーダーの場合、最新の記事の収集を一定の間隔で行っているが、WOLFはイントラブログツールであるblogengineに対してはリアルタイムで記事収集する。
5. 気になる記事をすぐさま投稿できる「ブログエディタ」
blogengine、MovableType Enterprise をはじめとするイントラブログツールに対してブログ記事の投稿が直接行える。
フィードパス社では、この WOLF を一緒に開発してくれる Java プログラマとシステムエンジニアを募集中です。
#今回のエントリーから文体を変えてみました。