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グループカレンダー「feedpath Calendar」OEMをリリース

12月1日フィードパスはフィードパスが提供するグループカレンダー「feedpath Calendar」OEMをリリースしました。OEM提供先としてネットワーク・ソリューション事業を主に行っている、クロス・ヘッド株式会社が導入しました。

「feedpath Calendar」OEMは、サービスプロバイダー様向けのグループカレンダーであり、現在サービスしている「feedpath Calendar」が提供している、3キャリア携帯、iPhone、Android、Blackberryなどのスマートフォーンデバイスでの利用を含むすべての機能をサービスプロバイダー向けに提供します。

サービスプロバイダーは「feedpath Calendar」OEMを導入することにより独自ブランドでのグループカレンダーをサービスの利用者に対して提供可能です。また、運用形態についても、サービスプロバイダー独自のシステム運用、フィードパスがシステム運用を行うOEMでのシステム運用とサービスプロバイダーの導入規模やご要望に応じて選択可能となっています。

「feedpath Calendar」OEMは標準的なWebアプリケーションのLAMP(Linux, Apache, MySQL, PHP)環境で動作します。システムアーキテクチャは利用するサービスの規模に応じ、オールインワンのシングルサーバーから拡張性のあるマルチサーバー構成にも対応可能となっています。一般のLAMP環境のWebアプリケーションと同様に、複数のサーバー構成にする事により数万レベルの利用者にも対応可能な設計となっています。

グループカレンダーのOEMマーケットはfeedpath Calendarのサービス開始時より高いポテンシャルを持っていると認識しており11月17日「feedpath Calendar」正式リリースの開発マイルストーンとと並行してOEMリリースのパッケージングを進めてきました。今回リリースと同時に「feedpath Calendar」のOEM提供先としてクロス・ヘッドが最初の導入企業となりました。 クロス・ヘッドは、サービス名を「クロス・ヘッド カレンダー」として自社サービスの会員企業向けにスケジュール情報発信を行うコミュニケーションツールとしてクロスヘッドの会員に対してサービスを提供することで同社会員企業向けサービスの高付加価値化を図ります。「クロス・ヘッド カレンダー」はサービス開始時23社の会員企業提供し、来年には約100社以上の会員企業に提供する計画です。

今回クロス・ヘッドでは「feedpath Calendar」OEMを自社のインフラ環境にて運用しました。導入準備期間はサーバー用意してから一週間以内で利用可能状態となり、非常にスピーディなサービス開始が実現しています。

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