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2009.04.29
Ubuntu 9.0.4を早速利用してみる
これまでオフィスでのマシンはMacBook/MacBook AirといったノートPCを利用してきた。日常的なタスクはMacBook Airで十分事足りるのであるが、サーバー運用などの統計情報をなどをウィンドウを並べて確認するのにはMacBook Airのモニタサイズでは非効率なので大画面モニタが必要となってきた。
MacBookにモニタを接続しても良いのだが、昨年末ディスカウント価格なんと3万弱でDELLのPowerEdge T105を入手できる機会があったので、この際ということで今年に入ってからDeskTopマシンにUbuntu Linux 8.10をデスクトップ環境(スキンはMacOSのAquaを利用)としてインストールし利用している。UbuntuはDebian GNU/LinuxをベースにしているLinuxディストリビューション。デスクトップ環境の充実しており、使いやすさや、短期リリース、インストールの容易である。
入力デバイスはMacのワイヤレスキーボードと、Dukeマウスを利用している。実際利用するアプリケーションは4つである。ターミナル、ブラウザはFirefox、オフィススィートはOpenOffice、そしてメール環境はZimbraDeskTopを利用している。(写真はオフィスのデスク)
そのUbuntu Linuxが4月24日に新バージョンである9.0.4をリリースしたので昨日早速オンラインでバージョンアップしてみた。主な新機能や改善点は、
・最新のGNOME 2.26デスクトップ環境
・X.Org server 1.6
・起動時間の改善
・Linuxカーネル 22.6.28-11.42
など。(リリースノート)
実際インストールしてみると、ウィンドウの切り替えなどが旧バージョンに比べてかなり重い
。topコマンドで見たところ、XorgのプロセスがCPUを独占しており、それが原因であった。
Googleで調べたところ、よくある事のようで同様の事象が多くヒットした。
結局、/etc/X11/xorg.confのDevice sectionに、Option "AccelMethod" "XAA"を加えるとXorgのCPU Usageが下がるとの事なので、呪文のように追加してみたところ、無事解決し、快適な環境となった。
2009.04.14
ソフトウェアは「所有から使用へ」 流行ではなく時流に
僕らフィードパスはSaaS事業とソフトウェアOEM事業の2本柱で事業展開しているが、今年に入ってからSaaS事業がホットになってきている。この2009年1Qはfeedpath Zerbra, サイボウズOffice for SaaS, サイボウズデヂエ for SaaSを多くの企業に提供し、これまでにない事業成長が感じられる四半期であった。
フィードパスは2006年から中小企業向けのコラボレーションウェアを中心にSaaS事業に注力し、あらゆるメディアに対してSaaSというキーワードでプロモーションを行ってきたが、2009年は、ついにソフトウェア業界の巨人たちが動き出したおかげでSaaSキーワードは本格的に市民権を得てきている。Googleは昨年からGoogle Apps Premier Editionの販売に注力し 今年に入りIBMのロータスが本格的にロードマップを発表し、いよいよマイクロソフトがソフトウェアライセンスからサービスであるBusiness Productivity Online Suite(BPOS)にパラダイムシフトしようとしていることは明白な事実である。
今となってはこれらサービスの呼び方はSaaSでもASPでも構わないが、PCの普及により1980年代後半からこの20年続いたアプリケーションソフトウェアを所有するというカルチャーは、いよいよWebアプリケーションをサービスとして利用するというカルチャーに本格的にシフトしている。つまりソフトウェアは「所有から使用へ」の変化している。今年2009年は企業向けソフトウェアビジネスのターニングポイントになるであろう。
3月19日に開催された東京IT新聞主催の「SaaS/クラウド活用への成功戦略セミナー」 は満席となり、講演後多くのオーディエンスの方々と名刺交換させて頂く中の会話でSaaSに関心を持っており、具体的に導入を検討している旨を伺った。
さて、僕らフィードパスは今年この2Qから3Qをターゲットとし、中小企業向けに新たなるコラボレーションサービスを次々とリリースする計画であり現在サービス開発を行っている。さらにこれらの新サービスを安定して提供できるネットワーク、サーバーレイヤーのインフラテクノロジーについてもこの2Qで基盤が完成しつつある。今年後半が楽しみである。
2009.04.13
Zimbra on Windows Server
ZimbraからZimbra Collaboration Suite(ZCS)のWindows Server 2008対応が発表された。これまで対応してきたプラットフォームは、Red Hat Enterprise Linux、Debian、SUSE Linux Enterprise Serve、UbuntuといたメジャーLinuxディストリビューションであり、唯一Mac OS X Serverのみが異色であった。
今回対応を発表したWindowsプラットフォームは、Windows Server 2008 including Standard, Enterprise, Datacenter, HPC (high-performance computing cluster), Web Server, Small Business, Essential Business, and Foundation Server adaptations。
ZCSはJavaベースのアプリケーションであるために、Java VMの対応している殆どのオペレーティングシステムにポーティング可能であるが、企業においてシェアの高いWindows Serverに対応する事で、一気にシェアを上げる事が可能である。しかしながらZCS ネットワークエディションで動作するHierarchical Storage Management (HSM) などのオペレーティングシステムレイヤまでマネジメントする機能はWindows用に新規開発となる。
ここに来てマイクロソフトが、Google Appsに対抗すべくWebベースのメールサービスである企業向けのクラウド型サービスBusiness Productivity Online Suite(BPOS)を発表しおり今後の動向が注目される。





