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2007.10.28
CNET Japanのパネラーに
先週末にCNET Japanのオンラインパネルディスカッションのパネリストとしてエントリーされた。CNET Japanオンラインパネルディスカッションは、IT業界のキーパーソンがパネリストとなって、いま話題のトピックを読み解くコンテンツである。編集部から提示されるテーマに対してパネリストがWeb上で回答する形式となっている。IT業界では著名な多くのパネラーの方々の中に新たにエントリーさせてもらった。
このブログBlogotはインターネット全般をテーマとしているが、オンラインパネルディスカッションはこのブログとは違って具体的なテーマに沿った回答となる。僕の分かる分野は積極的に回答したいと思っている。
今回与えられた、テーマは「モーターショー開幕、クルマとITの未来は」。
TAGGY MashUp Contest結果発表
TAGGY MashUp Contest 2007の結果が発表になった。10月中旬にTaggy社長の石上さんとデータセクションの橋本さんと共に応募作を審査した結果、全7作の応募の中でグランプリはアーティスト検索サービスの「tunejaxx」、準グランプリはキーワード関連グラフィカルサービス「keyword tracker」に決定した。
サービスとしての完成度の点では「有名人検索!パソログ」が高いと感じたが、審査基準である「斬新なアイディアによる独創性」と、「ユーザーベネフィットを考慮した実用性」、またそれらを実現するための「先進的テクノロジー」。を総合的に評価すると「tunejaxx」に軍配が上がる。
マッシュアップ作品一つ一つレビューするのは、とても愉しい作業であった。
2007.10.27
注目されないLeopardの新機能
昨日(10月26日)に予定通りApple StoreからMacOS X Leopardが手元に届いたので早速インストールし、いろいろといじっている。メジャーな新機能についてはWWDC 2007のキーノートにてスティーブ・ジョブスが披露していることから大きく期待を裏切らなかった。このLeopardの新機能についてのレビューは多くのニュースサイトやブログで取り上げられると思うので、ここではあまり注目されていないLeopardの新機能をレポートする。
まず、ターミナルがインターナショナルサポートされデフォルトでダブルバイト表示対応している。タブ機能も強化され使いやすいターミナルへと進化している。
もう一つは、DTraceである。DTraceは低レベルデバッグ&プロファイリング機能で、アプリケーションのあらゆる要素の綿密なモニタリングを行う。このDTraceは、サン・マイクロシステムズによって開発されSolarisに搭載されている。現在ではオープンソースとなっているが、これがLeopardにポーティングされた。Appleはこのオープンソースを元にLeapardを堅牢なOSへと進化しさせている。
最後に多くのメディアで取り上げられている通り、Safariのパフォーマンスが上がっていることを体感できる。またSafariのプラグインであるSafariStandを利用しているが、SafariStandもSafari3対応されており快適なブラウザ環境が提供された。(ちなみにLeopard対応としてリリースされたFirefox 2.0.8も体感的に早くなっているが、これはFirefoxアプリケーションというよりは、Leopardのパフォーマンスではないだろうか)
ブックマーク・履歴検索・RSSリーダを提供するウインドウ「Stand Bar」
キーワードで素早く検索する「Quick Search」
ブックマークと履歴とローカルファイルを検索する「Stand Search」
_blankリンクをタブで開く
ちなみに、SafariStandをインストールする際に必要なSIMBL(Smart InputManager Bundle Loader)も10月17日にSIMBL 0.8.2 is compatible with Leopard developer builds.が提供されている。
この週末は、まだまだLeopardで楽しめそうだ。
2007.10.24
日米フィードビジネスの最新動向を聴く
10月17日に開催されたフィードビジネスサミットのソリューションプレゼンテーションでで僕が講演した「日米フィードビジネスの最新動向」がUniversal ConferenceのPodcastngで配信された。『UNIVERSAL Conference』は、ITをキーワードとしたポッドキヤスト番組のポータルサイトのコンテンツの1つである。IT業界をターゲットにしたカンファレンスの模様を音声にて紹介して。IT業界をターゲットにしたカンファレンスの模様を音声にて紹介するポッドキャスティング番組。IT業界の著名人やビジネスリーダーの講演を会場に足を運ばなくても、いつでもどこでも聞くことができる。
■日米フィードビジネスの最新動向
2007.10.23
サイボウズのちょいデキ社長
本タイトル: ちょいデキ! (文春新書 591)
画像(URL):
コメント:
先週の火曜日16日に「feedpath Zebra」と「サイボウズOffice 6 for ASP」連携のプレスカンファレンスをサイボウズ社にて開催した際にサイボウズの青野社長より直々に頂いた本である。
もちろんサインも頂いたのだが、そのサインには「フィードパスとサイボウズあるところにチームワークあり 青野慶久」と記してもらい大変嬉しい限りであった。
さてこの「ちょいデキ!」は上場一部社長である青野さんのこれまでの人生の中で、彼が超えてきた幾つかのマイルストーンの内省と葛藤から生まれ出た多くの「見識」と「フィロソフィー」が描かれている。ビジネスパーソンにとっては必読の書ではなかろうか。
評価: 
評価者: got
評価日付: 2007-10-23
著者: 青野 慶久
出版年月日: 2007-09
出版社: 文藝春秋
ASIN: 4166605917
2007.10.21
Leopardに見るAppleの開発計画
10月26日 Mac OS v10.5 Leopardが発売される。Appleのサイトではデモカウントダウンが表示され、いよいよ発売といった雰囲気である。このMac OS Xのコアは、NEXTSTEPとOPENSTEPの流れを汲み、Mach3+FreeBSDをベースとしているオープンな標準規格の採用を基本としたUnixベースのOSである。
Appleの主力アプリケーションであるオペレーティングシステムであるMac OS Xへの開発力は凄まじいものである。2001年に Mac OS X v10.0が発売されてからものすごい勢いでメジャーバージョンアップを繰り返してきている。
Mac OS X v10.1 (コードネーム:Puma) 2001年9月25日発売
Mac OS X v10.2 (コードネーム:Jaguar) 2002年8月24日発売
Mac OS X v10.3 (コードネーム:Panther) 2003年10月24日発売
Mac OS X v10.4 (コードネーム:Tiger) 2005年4月29日発売
Mac OS X v10.5 (コードネーム:Leopard) 2007年10月26日発売
このLeopardは当然のことながらAppleのフラッグシップソフトウェアであり、リリース日を公表していた中で、2007年4月12日に6月発売されたiPhoneプロジェクトへエンジニアリングリソースを集中させる目的でリリースの延期が表明されたことで今回の10月の発売にこぎ着けたわけであるが、結果的にエンジニアリングリソースをiPhoneに集中させたことのより、iPhoneが爆発的なヒットとなった。
今さらながら思うのだが、AppleがLeopardのリリーススケジュールを遅らせてまでも、iPhoneを優先させたことは、iPhoneのみならず、そのサブセット的な位置づけであるiPod touchのリリーススケジュールまでも睨んでの意思決定だったのだろう。(iPod touchはLeapardより早くのリリースとなった)結果的にiPhoneは発売当日に27万台、発売から74日間で100万台以上売れておりAppleの業績に大きく寄与している。
もちろんLeopardはAppleStoreで予約してあり、Birthday Presentとして10月26日に僕の手元に届く予定である。
2007.10.13
取締役はどうあるべきか
会社のルーツは15世紀〜17世紀前半のヨーロッパは大航海時代各国が新しい航路や新大陸の発見に力を注いでいた時代に遡るという。この時代航海をする際は「当座会社」といって、その都度「座」を開き、出資金を集め、船を準備し航海をして買い付けを行い、出資者に利益を分配していたといわれている。いわゆる冒険商人である。現在でいうベンチャー企業の語源も「冒険」つまり「アドベンチャー」から来ていることは多くの方が知っているだろう。
出資者から委託された、船のキャプテンは代表取締役、持ち場の責任者は取締役である。さらに監査役は交易航海の船に同乗し、出資者に変わって冒険商人の交易活動を監視し、寄港時に活動状況を出資者に報告する。いまでいう株主総会である。(船がポートに戻ることから"Re-Port"つまりレポートの語源である)
この取締役であるが、その権限と業務執行の責任がフォーカスされる中で、会社法が規定する取締役の義務に関して以外と知られていないのが「取締役に対する監督義務」である。つまり代表取締役を含めた他の取締役が善管注意義務、忠実義務(競業避止義務)を果たしているか、あるいは利益相反行為を行っていないかなどを監督しなければならない。
ベンチャー企業の多くは、その株主が外部取締役として役員に名を連ねていることが多くなってきており、取締役会が形骸化する傾向にあるが、このような義務を負わなければいけないともなると外部取締役はそれなりに厳しい立場なのである。
シリコンバレーのベンチャーキャピタリストであるDave Takeuchiさんのブログで興味深いエントリーがあった。Venture BeatへNick Sturialeが寄港したコラムに対するレビューであるが、取締役会を機能させるポイントは
・Board Membersに問題解決に関与させよ
・Board Membersに準備して来させよ
さらに
形骸化させない取締役会にするためには、外部取締役は決して遠慮がちにならず、実際業務執行を行っていない立場から取締役会において、積極的かつ建設的な意見を戦わせることができるようなベンチャー企業が理想的である。
僕もITベンチャーの外部取締役を勤めているが、このような立場で役員会に臨みたいと再確認させてもらったエントリーである。
2007.10.11
マッシュアップで有名人を検索する
WWWに情報を公開するということは、それなりにリスクを伴うものである。ましてやブログなどで自身のプロフィールを公開することはメリット・デメリットを見極めた上で行わなければいけない。僕もこのブログでこれまでのバックグラウンドを公開しているが、一番のメリットは自身のバイオグラフィーをアイデンティティーとして主張することで、パブリックに認知してもらうことである。今日とあるITベンチャーの方とディナーの席でアメーバブログの話題となり、若槻千夏に関してアメブロのブロガーとしてシンボリックな存在となっていることが話題となった。若槻千夏については名前は知るものの、そのプロフィールについては全くといっていいほど分からなかった。そんなときに役に立つWeb2.0系サイトがパソログとコゴローである。
パソログは有名人検索のマッシュアップサイトである。Wkipedia、Taggy、Buzurl、livedoor、kizasi.jp、amazon.co.jpのWebサービスを駆使して有名人の結果表示をしてくれる。これだけのサイトのコンテンツをマッシュアップしているので概ねの著名人はカバーされていると云ってっていいだろう。
さらに最近注目しているのがコゴローである。(残念ながらMacのSafariでは文字化けをしてうまく表示されないが、Firefoxでの表示は問題ない)コゴローは本日現在3810人の関連情報をWWW上の情報を解析し検索結果として表示してくれる。さらにはコンテンツ内容を分析し関連する人々をビジュアルに表示してくれる。このブログ上でスティーブジョブスを多く取り上げていることから、僕の関連する10番目にスティーブジョブスがいる。
このような個人に特化したマッシュアップサイトの登場により、ネット上に公開されている個人の活動がトラッキングされることはある意味脅威ではあるが、インターネットテクノロジーのパワーであると云っていいだろう。
2007.10.10
facebookの価値
最近のfacebookのニュースといえばMicrosoftの付けた企業価値である。その記事によると、Facebookの株式5%は、3億〜5億ドルの価値に相当する可能性があるという。(Cnet Japanより)
5%で5億ドルであれば単純計算で企業価値は100億ドル。Microsoftも投機目的ではfacebookの株式を取得しないであろう。本日のMicrosoftのMarket Capは$283 billionつまり2830億ドルなので100億ドルは3.5%とするならば、リスクマネーのMaxが5%という考え方も出来る。シリコンバレーのネットビジネスはfacebookが牽引しているといって間違いない。
ファイナンスの話題はこの程度にして、ここ数日facebookにログインして使い倒している。サービスとしては、mixiとは違った観点でユーザーインターフェースがの妙味があり、なかなかイケている。FriendもスイスのcoCommentのメンバーを中心としてWorldwideなメンバーとなってきている。とはいえ、まだまだmixiのほうがスティッキネスであり、今後のアップデートによる100億ドルの価値の本領発揮に期待したい。
2007.10.09
最近のフィードリーダー事情
ここ最近、フィードリーダーがにわかに熱くなってきた。
10月2日、Bloglines Betaがリリース。3つの新機能が追加された。新機能とは、パーソナライズ関連新機能、携帯電話向け新バージョン、OpenID対応である。
また、ちょっと前のニュースになるが、9月18日にはGoogleリーダーが正式リリース。日本語を含む9カ国語に対応したと発表した。Google リーダーでは、最初に登録するフィードを探す面倒な作業をなくすための機能であるフィードをパッケージで提供している。
米国に目を向けると、10月3日米国Netvibesは、コンシューマー向けに提供しているパーソナライズドフィードリーダーを企業が自社ブランドで提供できるようにするサービス「Netvibes Premium Universe」のベータテストを開始したと発表。
このような中で、僕は10月17日(水)に開催される「第7回フィードビジネス・サミット」では、フィードリーダーを中心とした日米フィードビジネスの最新動向について講演する予定である。ここ最近の日米のフィードビジネスのホットな話題をお伝えできればと思っている。是非参加してください。
feedpath Rabbitも負けて入られない。
■第7回フィードビジネス・サミット申し込み





