2007.02.08
Inside Zimbra
2003年のある日、米国のベンチャーキャピタルであるBenchmark CapitalのKevin Harveyに当時はAjaxなどと呼ばれていないJavaScriptで作ったコンセプトモデルを持ち込んだ。コンセプトが気に入られたことから翌日の午後にまた来てといわれ、翌日再びビジネスプランをプレゼンし、即400万ドルをBenchmark Capital調達したテクノロジーベンチャー。それがZimbraである。Zimbraはシリコンバレーでも数少ない毛並みの良いテクノロジーベンチャーである。GoogleやYahoo!がそうだったように、イケているビジネスプランと技術力を持つシリコンバレーベンチャーはビッグネームベンチャーキャピタルからスタートアップステージで多額の資金を調達し、フルスロットルでアクセルを踏む。これにより優秀なエンジニア、優秀なビジネスパーソンを採用しビジネスデベロップメントのスピードを加速するのである。
昨日Zimbra社のコラボレーションウェアであるZimbra Collabolation Suiteをローカライズしたfeedpath Zebraのリリースを発表した。このプレスカンファレンスの前日にZimbraのCEOでありFounderであるSatish Dharmaraj(写真)が僕に語ってくれたZimbraスタートアップ時代の逸話である。
Zimbraは、このCEO SatishとCTO Scott Dietzenのツートップでマネジメントされている。Satishはハーバード大学でコンピューターサイエンスを学び経営学を学び、Sun MicrosystemsでJSPを担当後、Phone.com, Openwave SystemsでVPを経てZimbraを立ち上げている。一方創業後にJoinしたScottはカーネギーメロン大学にてコンピューターサイエンスのPh.Dであり、BEA SystemsのCTOという輝かしいバックグラウンドを持っている。ドリームマネージメントチームである。
多くのメディアで報道されているようにZimbra Collabolation Suiteは昨年2月に商用リリースされてから600万メールボックス、1500社への導入というロケットスタートを切っている。
Satish曰く、日経の取材(2月7日の日経産業1面に掲載された)や記者会見のメディア反応さらには、ローカライズされたfeedpath Zebraを見て、日本マーケットにおいても間違いなくブレークすると言ってくれた。
■Ajax、マッシュアップなどを盛り込んだ企業向けコラボツール「feedpath Zebra」が正式リリース
■フィードパス、Web2.0グループウエアの正式版提供、SaaSも開始
■1つのウィンドウでメールを起点に“一体処理”——feedpath Zebra
■「Feedpath Zebra」いよいよ正式版がリリース
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