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Blogot - 旅とF1と車と男の嗜み

旅とF1と車と男の嗜みをテーマとした後藤康成のブログ。

Amazon Kindle体験 - E Inkはすばらしい

この年末から先週にかけて本棚にある約200冊の書籍のうち、約70%をブックオフ送りしました。

これまでは人生の保存版とおもわれる書籍は本棚に収めることにしていましたが、まぁ実際に読み返す本は10%以下でしたし、そもそも本棚が溢れかえりそうになっていたのも確かでした。なにを隠そうこの断捨離に駆られたのは、ブックリーダーのKindleのおかげです。

昨年末にAmazon Kindle Fire HDを購入し電子書籍を数冊購入しました。Kindle Fire HDはiPadより軽い395グラムと片手で持っても負担のない重量のスマートパッドです。7インチカラーディスプレイは読みやすいサイズでユーザーインターフェースは非常にわかりやすいくスマートパッド初心者でも混乱せずに利用できるでしょう。

僕はスマートパッドとしてiPadを利用しているので、電子書籍専用のブックリーダー端末として利用すべくオーダーしたのですが、仕事柄ブラウザやFacebookアプリなどが利用できるAndroid端末に誘惑され、Kindle PaperwhiteではなくスマートパッドのKindle Fire HDを選択しました。しかし利用しているうちにブックリーダーとしてはバッテリーライフが長くないことに気づきました。カタログスペックは11時間でスマートパッドとしては短くはないのですが、ブックリーダーとしては明らかに短いバッテリーライフです。2、3日に1回は充電が必要になってきます。結局悩んだ末に(真剣に悩むほどではないのですが)Kindle Paperwhiteを追加でオーダーしました。(写真左がKindle Fire HD, 右がKindle Paperwhiteです。サイズをわかりやすくするためにMacBook Airの上に乗っけています。)

Kindle Paperwhiteは完全なるブックリーダー端末です。重量も213グラムとKindle Fire HDの半分近くで価格も約8,000円とリーズナブル。なんといっても魅力は1回の充電で最大8週間利用可能(ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)というバッテリーライフです。利用してみてサプライズだったのはE Inkディスプレイです。

これまで多くのメディアや口コミでE Inkディスプレイの素晴らしさは聞いていましたが、「百聞は一見にしかず。」実際に書籍を読んでみると反射はなくまさにインクで印刷されているような錯覚に陥ります。E Inkディスプレイを体験すると、LCDディスプレイで電子書籍を読むことが辛く思えるほど快適に読書ができます。

Kindleは2007年11月に米国で発売されましたが、日本での発売が5年もかかりました。正直言ってまだまだ書籍数は足りない状況です。各出版社の文庫本が電子書籍化されると最高なのですが、出版業界のエコシステムを大きく変えてしますことからそう簡単にはいかないでしょう。

電子書籍はこれまでiPadを利用して読んできましたが10冊にも及びませんでした。さらに(数えていないのですが)昨年読んだ書籍は10冊くらいの気がします。Kindleのおかげで今年は既に4冊読んだのでおそらく50冊は超えるのではないかと思っています。さらに、フライト時間が長いインド出張でも本を何冊も持ち歩くこともなくKindleでエンジョイできそうです。

ちなみに今読んでいるのは「徒然草」(280円)です。