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Blogot - 旅とF1と車と男の嗜み

旅とF1と車と男の嗜みをテーマとした後藤康成のブログ。

2009年はクラウド元年、雨後の筍の如く現れたIaaSプロバイダー

テクノロジー

この10月、11月の2ヶ月の間クラウドコンピューティングのインフラストラクチャーサービス(IaaS)の発表が目白押しであった。1999年ごろから普及し始めたインターネットのホスティングサービスを彷彿させる。

・10月13日 株式会社エクシードは、クラウド型ホスティングサービス「Libra(ライブラ)」のサービス提供を開始。

・10月15日 フルマネージド・クラウドホスティング「Utilityz Cloud Model」のサービス販売を開始。

・11月12日 ビープラッツが、米OpSourceが提供するパブリッククラウドサービス「OpSource Cloud」の日本国内での提供を開始。

・11月12日 米アマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)は2009年、2010年上半期にアジア市場に進出すると発表。シンガポールにあるデータセンターでサービスを運用する。同時に日本語でのサービスも開始。

・11月18日ソフトバンクテレコムは、ネットワーク経由でサーバ関連のITリソースを提供する「ホワイトクラウド」と呼ぶサービスを立ち上げ、2010年2月に提供を開始すると発表。

以前クラウド・プラットフォーム Libraのエントリーで書いているが、クラウド・コンピューティング・プラットフォームに求められる最低限の機能は、CPUコア、物理メモリ、ストレージなどElastic(伸張自在な)にアサインできるハードウェアリソースそしてオートスケールと僕は考えている。これに加えて、提供価格も利用しただけの柔軟な価格設定がクラウド・コンピューティング・プラットフォームに求められる。

それぞれターゲットにしている顧客はサービスプロバイダー向けのパブリッククラウド、企業向けのプライベートクラウドと様々であるが、これまでにキャリアやホスティングサービスプロバイダーが提唱・提供するクラウドサービスに比べ圧倒的な低価格のサービスが多く、Amazon AWSにまだ及ばないものの2011年は更なるIaaSプロバイダーが参入してくるであろう。

2009は日本のクラウド・コンピューティング元年となった。